こんにちは！茨城県守谷市に拠点を構え、市内を中心に県内各地で公共の道路工事や戸建て・集合住宅における外構工事を手掛けております、酒石建設工業株式会社です。
「土木工事をする上で役立つ資格にはどのようなものがあるの？」
このように疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、土木工事で役立つ資格についてご紹介を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！
土木施工管理技士
土木施工管理技士は、施工管理技士の国家資格の一つです。
この資格は、土木工事現場に配置される主任技術者や管理技術者になるために必須の資格となります。
あらゆる土木工事の現場で活躍できる土木施工分野のスペシャリストです。
また、土木施工管理技士の資格は1級と2級に分けられています。
以下でそれぞれ見ていきましょう。
1級土木施工管理技士
1級は、全ての土木工事で作業工程の責任者である主任技術者と、現場全体を指揮する管理技術者の両方に従事することができます。
2級土木施工管理技士
2級は1級とは試験形態が異なり、試験内容が「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」の3種類に分かれています。
この中で合格した工事の専門分野において、作業工程の責任者である主任技術者として施工管理を行えます。
測量士
測量士は、測量法に則って測量計画を立案し、実際の現場で測量を行います。
測量士の有資格者は、道路建設などの建造物の工事計画の第一歩となる測量計画を作成することができる資格です。
測量計画とは、測量の目的や地域、期間や作業量、精度および方法などを記入した実施計画書のことを指します。
舗装施工監理技術者
道路関連工事の中でも舗装工事は、交通規制や限られた空間での作業が要求されるため、特に高い安全性が求められる工事です。
その舗装工事の施工計画から全体の作業指揮を行えるのが舗装施工管理技術者の資格となります。
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しかし、資格の取得には一定の金額が必要です。
そのため、今までは積極的に動けなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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